
サービス業において重要なことは数あるが、私は『言葉の遣いかた』を一番重要視している。
私がなんの行動も起こさなければ、私の考え、想いは誰にも見えない。
それがどれだけ素晴らしい考え、強い想いだとしても『言葉』を遣わない限りは伝わらない。
伝えたいことがある。
であるならば、私は正しく言葉を遣い『誤解』がないようにしたい。
つぎに、素晴らしい考えや想いは、言動をもって証明する以外方法はない。ということ。
そんな中、
などという声があるが、どれも言葉遣いが悪いことを肯定できる内容ではないし、許容できるものはない。
まず
ストレスがあるのは介護の仕事だけではないし、ストレスがあるから言葉遣いが悪くていい理由にはならない。
ましてストレスは『理想と現実のギャップ』である。
ストレスを解消したいなら方法は3つしかない。
①理想を下げる
②もっと努力する
③理想を変える
である。
イライラが自分でコントロールできないのであれば、介護の仕事は不向きである。自分の機嫌は自分でとれ。
基準を満たしている以上、人材が不足しているのではなく、人材が不足しているように『感じている』だけで、それは単純に『働き方、チームワークに問題がある』のだ。
一事が万事である。
たまたま訪れた家族がその現場を見て『たまにしか来ないから、こんなことはたまたまよね。』などという事を言うはずがない。
こけるかも?と不安に感じているのはスタッフである。
こけそうな場合にどうしたらいいか?という場所に『陣どっておく』もの。
リスクをゼロに近づけることは大事だが、リスクをゼロにする介護は、介護ではない。
それは『介護とは尊厳を護る』ことだからだ。
そして人間は『思考や感情と行動を分けられる生き物である』
ダイエットや健康志向が証明している。
好きだけど食べない。
嫌いだけど食べる。
コントロールできる人と、できない人とに分かれるが、できる人がいる以上、コントロールは『できる』のだ。
以上のことから、私はぞんざいな言動を決して許さない。
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