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7・8月ダイジェスト② ~芝居~

7/22大阪『華氏マイナス320℃

 

 

前作『正三角関係』の失態を繰り返さぬよう、今回はあらすじを見てからのぞんだ。

野田秀樹の作品はメチャクチャ難しい!

だからこそ前もってあらずじを読んでおくことを、強く強く勧める!

 

 

今作のテーマは『命』

 

 

命の探究、命の保存、選別(マイナス32重度)、命の共存・継承

そんな流れでのクライマックスは圧巻やった。

躍動する人間の鳴らす音からの静寂。

一瞬で鳥肌が立ち、涙が瞼にたまった・・・直後まさかの客席から携帯着信音。

 

 

 

殺意!

 

 

 

それでも最高の作品やった!

 

7/24~25仙台『カッコーの巣の上で

 

 

これもテーマは『命』やった。

 

 

むかしジャック・ニコルソンが演じていた映画を舞台にした作品。

なので大体のあらすじは知っている。

この作品は映画で見るもんやね。

 

 

芝居はやっぱり『演出力』

出てる役者さんたちの演技は、確かなものである。

しかし、華氏マイナス320℃の深津絵里や広瀬すず、阿部サダヲ、橋爪功は、みな声の『抜け』が抜群!そして彼らのアクションと周りの役者さん、舞台セットが醸すものが、舞台に『世界』を作る。

圧倒的に演出『家』次第で役者は変わる。

やはり野田秀樹は天才や!

 

 

 

帰り際青葉城をまわり、まずーい牛タンを食って帰った。

 

 

 

MJ

 

クソ忙しいのに映画『Michael』を観てきた。(笑)

 

 

皆さんにはどんな部分が響いて流行っているのか、興味本位で聞いてみたい。

なぜなら俺がイイ作品や!と思う点とは違うような気がするから。

 

親から抑圧、支配されて、それでも成功し名曲、素晴らしいダンス、そしてパフォーマンスを生み出したKING POPに焦点を当てた作品であるのは間違いない。

 

 

しかし俺は、父親の支配から解放されたサクセスストーリーより、あのマイケルでさえ『自分次第でなかった』んやな。という印象が強く残った。

 

 

マイケルが肝心なところで、他人を使って自分の意思を伝えさせるシーンが度々あった。

あれは見ていて自分で言えや!と少し腹が立った。

 

 

父親は素晴らしいリーダーシップを発揮していたし、まぎれもなくマイケルの成功は彼無しでは語れないと、俺は思う。

兄弟とはいえチームを統率するときには、公平な『罰』は付きものである。

 マイケルがただの優秀な歌手、ダンサー程度ならこの指導でよかったんやろうが、マイケルは父親の器に収まらない、紛れもない天才や。父親はそこを見誤った。

 

 

 

マイケルが度々口にした『Destiny』

前半で使われたこの『運命』というセリフは、まさかこんなことが自分に起きるなんて?と驚きとともに『運命が訪れた』というニュアンスで使われていたと思う。

だから父親から逃避する勇気が持てなかったのかもしれない。

 

 

 

  しかし頭部を火傷した後の弁護士とのやり取りから、『向き合わなきゃ』そして運命を『Mine』と締めくくった。

 

この運命は『自分のもの』だと。

 

 

  こうなりゃマイケル無双状態・・・。(笑)

 

 

自分の意思は自分の力で、自分の声で伝えてこそ『自分の人生を自分次第で生きる』ってことを強く強く感じた作品やった。

 

 

 

そういやガキのころ、阪急西宮スタジアムでMJのライブがあって、

たけふく』って店の角に立ってたらLive後のMJが車から手を振ってくれたな・・・。(なんで、たけふくにリンクすんねん俺、笑)